参戦するつもりは無かったんやけど
「ハイタッチ会参加券」
がCD購入者に全プレ(全員プレゼント)と知り
気付いたらチケット取って
高速バス(新幹線の半額)と宿の手配が済んどった(笑)
↑Zepp Namba(OSAKA)は
今年(2012年)の4/27にオープンしたばかりのできたてほやほや
事前に「ストリートビュー」で道順を調べようとしたら
撮影されたのが2009年らしく
まだ工事中の時の写真やったのには困った。
大まかな位置は分かってたんで
結局、迷うことなくたどり着けたけどね。
■開場前(開場18:00、開演19:00)
今回の公演は「整理番号」があるけん
そんなに早よ行かへんでも大丈夫やろうと思っとったのに
会場に着いたのが「50分」も前という小心者っぷり(笑)
開場はほぼ時間通りに行われるけん
15分前くらいに着くのがベストとやと思う。
ライブグッズ買う場合は早めに来てもOK
(売り切れへんかったら公演後にも買えるはずやし)
■開場後(18:00~)
スタッフの指示に従い
整理番号順に2列に整列して会場内に案内される。
整理番号順に入り、ダッシュで場所取りすると
勝手に思い込んでた分拍子抜けしたけど
これは安全かつ公正な対応と言え、好感が持てた。
あとは入り口でドリンク代(500円)を払い
コイン(飲み物引き換え用)をもらい
アンケート用紙とチラシを配られるんやけど
正直これが邪魔でしかない。
椅子があるホールとかならええんやけど
ライブハウスではあかん。
ライブ後に配るとか、
テーブルに置いて好きなタイミングで取れるようにして欲しい。
ん!?配ってるのを受け取らへんかったらええだけの話か?
■会場入り(~19:00)
会場入りした直後に
少しだけ場所取り合戦があるけど大きな混乱は無い。
またポールで区切られていて(前の方だけ?)
後ろから押されてギュウギュウ詰めになる心配が無いのは良かった。
開場(18:00)→開演(19:00)までに1時間あり、
これが結構長く感じるんやけど
行列のできるラーメン屋に並んでるのと同じ効果がある!?
(早よ食べたい=早よ聴きたい)
■開演(19:00~)
ヤイコ(矢井田瞳)のライブは
「MONSTER baSH 2005」以来2回目で
「ワンマン」では初参戦。
正直、産休後に出した楽曲オンリーだと
振り切れた曲が少ないから心配してたんやけど
セットリストの選曲が考えられとって、ほんまに良かった!
ライブは楽しんだもん勝ち!(最前列最高!x100)
■セトリ
01:間違いだらけのダイアリー(1・2・3数えたらつかみはOK)
02:I'm here saying nothing
03:馬と人参
04:Look Back Again
05:Ring my bell
06:見えない光
07:37.0℃
08:恋の魔法瓶(ウクレレ間違えるw)
09:We'll be...(Twitter人気投票1位:シングル「Howling」の3曲目)
10:Over The Distance(圧巻の弾き語り)
11:もぎたての憂鬱(最新シングル、おすすめ)
12:Go my way
13:ネバーランド行き
14:アンダンテ(振り切れる)
15:My Sweet Darlin'(振り切れる)
16:贅沢な世界(14、15で疲れたんでちと休憩w)
17:Life's Like A Love Song(定番の中締め曲、全員で大合唱)
~encore~(友人にもらった風船を置く→小関純匡氏(ドラマー)隠れる→置き直す)
18:B'coz I Love You
19:よれたハートにアイロンを(未発表曲グダグダバージョンw)
20:手と涙(ず~っと大切にされている曲)
MCもそこは関西人、天丼要求するし
(子供の黄色い声援の後におっさんの低い声援のくだり※1)
話し方がこなれとっておもろい
(歯をはなすフーのくだりとか※2、おばちのくだりとか※3)
※1:子供のかわいい声「ヤイコー」→ヤイコ喜ぶ→
直後おっさんの低い声で「ヤイコ~」→
子供とおっさんの高低差(ギャップ)で一笑い(1セット)
しばらくしてまた子供のかわいい声で「ヤイコー」→
ヤイコ喜ぶ→おっさんの低い声なし→
ヤイコおっさんの低い声を要求(天丼の要求)
※2:スティッキーズ(Macアプリ)??→付箋?→
ポストイット(解決)→
ポストイットに「歯をはなすフー」と書かれとる→
いたるところに貼られとる→
矢井田母が「肩こりに効果ある」けど忘れるからと。
※3:「大阪のおばちゃん」の途中まで足が漬かってる表現し
自身のことを「大阪のおばち」と自虐的に話を広げる。
■終演後(21:10前後~)
ここからが第二の本番ハイタッチ会。
スタッフが
「ヤイコが右手を出して待っているので客も右手で~」
という指示の後に
「どうしても左手でという方はこんな感じで~」
と変なポーズを取り小笑。
ハイタッチはほんとにすれ違いざまに”ポン”って感じ。
ヤイコはアイドルの握手会みたいと違和感あったみたいやけど
ファンにとっては格別なわけで
Win-Winの関係ということでええんちゃう!
■ハイタッチ後~帰路
ロビーでベースの「FIRE氏」が物販しとった(笑)
ライブグッズの事をすっかり忘れとって5000円しか手元になく
ライブタオル(1500円)を3枚買うのがやっと。
しかも全てお土産用で自分のが買えへんという、
まぬけなことに(笑)
そして「ヤイコー」「FIREー」とさんざん叫んで声をからし
はしゃぎ過ぎた腰の心地いい痛みを感じながら帰路に着いた。
また参戦したい気持ちは強いけどそうそう来れへんから
地方のライブハウス(香川なら高松オリーブホール)にも来て欲しい!
■余談
帰ってからセットリスト通りに聴くと
いつもより感情移入度がハンパない!
それほど好きじゃなかった曲も全て名曲に聴こえる!
これぞライブという魔物の魔力!?(笑)
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